オンラインで簡単に履歴書作成!おすすめサービス6選紹介!

「オンラインで履歴書を作成しようと考えたものの、どのサービスを選んだら良いのかわからない」と言う人は案外多いのではないでしょうか。

オンライン履歴書作成サービスは、新卒から転職、アルバイト・パートまで幅広く対応しているサービスもあれば、それぞれの用途に特化しているサービスもあります。自分の用途に適したサービスを選ぶようにしましょう。

本記事では、オンラインで履歴書を作成できるサービスの紹介や、作成時に気を付けるポイントなど、詳細を紹介しています。履歴書作成に苦労している人は、ぜひ記事内容をご確認ください。

オンラインで履歴書作成できるサービスとは

オンラインで履歴書が作成できるサービスでは、WEB上で名前や学歴、自己PRといった情報を入力することで、簡単に履歴書を作成できます。手書きのように間違えたら最初から書き直す必要がなく、簡単に印刷でき、書類添付によるオンラインの提出も可能です。

オンラインで履歴書作成!おすすめサービス6選

オンラインで履歴書を作成できるおすすめのサービスをサイトとアプリごとに6つ、紹介します。

おすすめの履歴書作成サイト

おすすめの履歴書作成サイトは次の3つです。

  • yagish(ヤギッシュ) | 株式会社ヤギッシュ
  • 電子履歴書 | 株式会社えんがわ
  • 履歴書Maker

yagish(ヤギッシュ) | 株式会社ヤギッシュ

yagishは転職用・新卒用・アルバイト用など多数のテンプレートが用意されており、使いやすさが特徴のサービスです。
会員登録の必要はなく、履歴書作成を中断しても再度途中から再開することができます。

データのバックアップやコンビニでの印刷など、いくつかの便利な機能はGoogleアカウントを使った会員登録にて可能になります。データはPDFにて出力されるため、オンラインでの提出や印刷など、柔軟に対応が可能です。

電子履歴書 | 株式会社えんがわ

株式会社えんがわが提供する電子履歴書サービスは、ユーザーの意のままに細かくカスタマイズされた履歴書を作成できる点に強みがあります。
例えば、学歴や職歴の欄は印字して、自己PRや志望動機の欄は手書きで熱意を伝える、といったカスタマイズも可能です。
その他、B5やA4などの履歴書サイズの選択、フォントのサイズや行間、余白の大きさにいたるまで、きめ細かく作成できます。

基本的に会員登録不要で作成できますが、会員登録がないと入力された氏名や住所は保存されません。
Facebookのアカウントを登録すると、履歴書の保存やプロフィール・写真の登録ができます。
PDFで出力されるため、印刷や提出にも柔軟に対応できます。

履歴書Maker

履歴書メーカーはシンプルながらも8種類のフォーマットに対応している履歴書作成サービスです。バランスの良いJIS規格にも対応しているため、使い勝手で困ることはないでしょう。
卒業年次は誕生日を入力すると自動で計算されるため、逆算したり早見表を使って確認したりする手間が省けます。
見た目もシンプルで使いやすいため、ちょっとした履歴書作成にはもってこいのサービスです。
同じようなサービスに、職務経歴書メーカーも用意されています。職務経歴書が必要な場合、履歴書のデータを流用できるため、作成がスムーズです。

おすすめの履歴書作成アプリ

おすすめの履歴書作成アプリは次の3つです。

  • レジュメ | 株式会社リクルートホールディングス
  • バイトル履歴書アプリ | ディップ株式会社
  • Indeed履歴書作成|インディード

レジュメ | 株式会社リクルートホールディングス

レジュメは株式会社リクルートホールディングスが運営するタウンワークの履歴書作成サービスです。
例文機能の充実がレジュメの強みです。様々な職種に対応した志望動機や自己PRの例文は、文章の作成が苦手な人にとって心強いサービスとなるでしょう。
履歴書データが保存できるため、バイトや就活用など場面に応じた使い分けもできます。
Facebookアカウントを登録すると、指名や生年月日、住所が自動で入力されるため、利便性はより向上します。

バイトル履歴書アプリ | ディップ株式会社

バイトル履歴書アプリは、アルバイトやパートの求人に強いバイトルが提供する履歴書アプリです。
迷いがちな志望動機も、豊富なサンプルを元に作成できるため、手が止まることはないでしょう。簡単な入力だけで履歴書を作成できるため、手間をかけずに履歴書を仕上げたい人におすすめです。
多彩な機能は全て無料で利用できます。

Indeed履歴書作成|インディード

求人ポータルサイトのindeedでは、便利な履歴書アプリを提供しています。履歴書のテンプレートは「アルバイト・パート用」と「転職用」の2種類です。
入力欄の構成上、新卒者には不向きですが転職者には便利なサービスが充実しています。
AIを活用した証明写真撮影機能も搭載しており、綺麗な証明写真を手軽に撮影できるのも見逃せないポイントです。
履歴書データはPDF形式で保存できるため、コンビニ印刷にも対応できます。

オンラインで履歴書作成できるサービスの選び方

迷いがちなサービスの選び方も、ポイントを抑えておけば安心です。
抑えるべきポイントを5つ、紹介します。

  • 用途にあったフォーマットを選べるか
  • 履歴書以外のフォーマットを選べるか
  • スマホでの入力ができるか
  • コンビニ印刷ができるか
  • バックアップ保存ができるか

用途にあったフォーマットを選べるか

オンライン履歴書作成のサービスを選ぶときに重要なポイントは、用途にぴったりなフォーマットが用意されているかどうかという点です。
主な履歴書のフォーマットは、新卒用や転職用、パート・アルバイト用などです。用途によって項目や記入欄に違いがあるため、事前によく確認しておきましょう。

企業によってはJIS規格の履歴書が指定されることもあります。
新卒・第二新卒の場合、アピールできる職歴がない(少ない)ため、自己PRや学歴の項目が充実しているフォーマットを選ぶのがおすすめです。
数回目の転職の場合は、職歴を広く記載できる履歴書をうまく活用しましょう。

履歴書以外のフォーマットを選べるか

求人の応募には履歴書の他に、職務経歴書や郵送する場合の送付状などが必要になるケースがあります。
履歴書以外にどのようなフォーマットが揃っているのか、用途に合わせてチェックしておくと良いでしょう。
全てを一通り揃えられると手間がかからず便利です。

スマホでの入力ができるか

オンラインでの履歴書作成はパソコンの画面を使ったほうが、効率が良く間違いも少なくすみますが、状況次第ではスマホを使った方が良いケースもあります。
また、パソコンを持っていない人はスマホで作成するより他に手段がありません。

したがって、スマホで履歴書が作成できるか、事前に確認しておいた方が良いでしょう。
スマホで履歴書を作成しない人でも、スマホ作成に対応しているアプリだといざという時に便利です。

コンビニ印刷ができるか

自宅にプリンターがない人にとって、コンビニ印刷の有無はとても重要です。WEBサイトにアップロードして印刷する方法と、PDFから印刷する方法があります。
保存期限がなく、印刷しやすいのはPDFです。Webサイトからの印刷は予約番号の入力のみで完結する便利さがあります。
最低でもPDF出力できるサービスを選びたいところです。

バックアップ保存ができるか

バックアップ機能の有無もよく確認しておきましょう。保存した履歴書は、他の応募先に提出する時に再度使うことができます。最初から作成し直す手間がかからずとても便利です。

バックアップができると作成途中の保存や、作成した履歴書を後から見直すこともできます。少しの時間を使って履歴書を仕上げる時には、バックアップ機能のありがたみを実感することになるでしょう。

オンラインで履歴書作成する際のコツ

オンラインで履歴書を作成するときのコツを3つ、紹介します。

  • 必ず誤字・脱字を確認する
  • 履歴書様式の指定があるか確認する
  • 文章の形式や年号は揃っているか確認する

必ず誤字・脱字を確認する

履歴書の誤字脱字は厳禁です。応募数が多い場合、誤字脱字が一箇所あるだけでお見送りとなってしまいます。
手書きとオンライン双方に言えることですが、完璧に仕上げて提出するようにしましょう。オンラインの場合、誤字脱字をチェックする機能を備えているサービスもあります。手書きよりも誤字脱字を見つけやすくなっているため、履歴書を仕上げたあとの見直しは欠かさず行い、完璧に仕上げましょう。

履歴書様式の指定があるか確認する

稀に履歴書の様式を指定されることがあります。企業独自のフォーマットやJIS規格などそのパターンはさまざまです。応募の段階で、履歴書様式の指定がないか、よく確認しておきましょう。

文章の形式や年号は揃っているか確認する

常体と敬体や西暦と和暦が混在する履歴書はとても読みにくく、伝わりにくいです。読む人のことをよく考えた上で、見やすい履歴書作成を心がけましょう。
文章の形式や年号の他には、漢字や句点の場所、改行や行間など、見やすい履歴書を作成するための工夫はいくつかあります。
履歴書を作成する前に、読みやすい履歴書の書き方についてよく心得ておきましょう。

まとめ

手書きの履歴書しか選択肢がなかった時代に比べると、オンラインで簡単に履歴書が作成できるようになった現在はとても便利なサービスで溢れています。多くのオンライン履歴書作成サービスの中から自分の用途にあった最適なものを選びましょう。
作成の際は、抑えるべきポイントをしっかり確認することも重要です。応募先企業へ確かに伝わる内容を届けるよう心がけましょう。

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