履歴書の空白はどうやって埋める?埋め方や採用への影響を解説

履歴書を作成する際、どうしても空白が埋まらないという経験はありませんか?
履歴書が空白のままだと、採用の合否に影響するのではないかと不安に感じる方もいるでしょう。

この記事では、履歴書の空白の埋め方や、採用の合否への影響について解説します。
記載例も紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

履歴書の空白があると不採用になる?

結論からいうと、履歴書に空白があると採用の合否に影響する可能性があります
特に、志望動機や自己PRが空白の場合、採用担当者から「入社意欲が低い」と判断され、マイナス評価につながるおそれがあるでしょう。

履歴書は企業に自分をアピールするための重要な書類です。
採用担当者は多くの履歴書を見ています。その中に空白が多い履歴書があれば、すべて記入されているものと比べて評価が下がる可能性があります。
そのため、記入できる項目はできる限りすべて記入するのが基本です

記入する内容がない項目があっても、事実と異なる内容を無理に記入する必要はありません。
その際は、項目に応じて「なし」や「特になし」などと記入し、空白のまま提出するのは避けましょう。

履歴書で優先して埋めるべき項目

履歴書では、採用担当者が特に重視する項目があります。
記入項目によって重要度は変わるため、優先度の高い項目から埋めていくのがよいでしょう。

以下の項目は、企業が特に重視する記載項目です。

・志望動機
・自己PR
・趣味・特技
・企業から指定された記載項目

特に志望動機は、採用担当者が「なぜ自社を志望したのか」を判断するのに重要な項目です
また、自己PRや趣味・特技からは、応募者の人柄が伝わるほか、仕事に活かせる経験や強みがあるかを判断する場合もあります。

企業から指定された記載項目は重視されることが多いため、優先して記入しましょう。

履歴書の各項目の埋め方

志望動機や自己PRは、企業研究や自己分析を行うことで書きやすくなります。
また、本人希望欄や資格欄は、書き方を工夫することで空白を埋められる場合もあります。
それぞれの埋め方を見ていきましょう。

志望動機

志望動機欄を埋めるには、まず応募先の企業研究が欠かせません
なぜなら、応募者が企業に対して「この企業でなくてはならない理由」を具体的に伝える必要があるためです。
これにより、採用担当者に入社意欲を伝えられます。

企業研究として、まずは応募先企業のホームページを見てみましょう
その中で、企業理念や指針が書かれたページを探します。これらは企業の根幹ともいえる考え方です。
また、事業内容や他社との差別化につながる特徴を把握することも重要です。
企業の採用ページでは、「求める人物像」を明記している場合もあるため、確認してみましょう。

これらの情報をもとに、自身の考えや経験を踏まえて志望動機を考えます。

・企業理念や指針に共感した
・前職での経験や自分の強みが活かせると感じた
・〇〇業界に興味があり、貴社の事業内容に他社と異なる強みを感じた

重要なのは、「自身の経験が活かせること」「応募企業への熱意」を企業にアピールすることです。
採用担当者は、応募者の経験やスキルが企業とマッチするかを判断します。
そのため、企業の考え方や求める人物像を十分に理解したうえで、自身の経験や強みをどのように活かせるのかを記載しましょう。

自己PR

自己PRを埋めるには、自己分析が重要です
自身の強みは何かを理解し、応募企業にどう活かせるかをアピールします。
単に強みを述べるだけでなく、企業との関連性を意識する必要があります。

例えば、コミュニケーション能力の高さが強みだとしましょう。
その場合、応募先が営業職やサービス業のときは、他者と話す機会の多さなど業務内容に関連付けることができます。

また、どういう経験からコミュニケーション能力を得たかなど、経験や学びを含めて記載する必要があります。

強み:コミュニケーション能力の高さ
経験:アルバイトでのバイトリーダーの経験
アピール:アルバイトでの〇〇の経験から、貴社の〇〇に活かしていきたい

また、自身の強みがわからない場合、他者に意見を聞くという方法もあります
身近な家族や友人に、自分の強みについて尋ねてみるとよいでしょう。周囲の人に自分の強みについて意見を聞くことで、自分では見えていない一面に気づくきっかけになります。

趣味・特技

趣味・特技欄では、応募者の人柄や価値観がチェックされます。
また、面接での緊張をほぐすためのアイスブレイクとして話題が振られることもあります。

趣味・特技欄で記載することがない場合は、まず自己分析を行います
自己分析を通して、自分が楽しいと感じることや熱中できることを書き出してみましょう。

・読書     ……月10冊読んでおり、ミステリーを好んで読んでいる
・家庭菜園   ……季節ごとに異なる種類の野菜を育てている
・ラーメン店巡り……週に1回はラーメン店を巡り、店舗ごとの違いを楽しんでいる
・整理整頓   ……毎週掃除を欠かさずおこない、インテリアの配置もこまめに変えている

記載内容は些細なものでも構いません。
大切なのは、「なぜその趣味なのか」という理由を持つことです
採用担当者はこれらの内容から、応募者の人柄や、自社に合う人材かどうかを判断します。

本人希望欄

本人希望欄は、勤務条件などに希望がある場合に記入します。
記入することがない場合は、以下のように記載します。

・勤務条件は貴社の規定に従います
・貴社の規定に従います

資格・免許

普通自動車第一種運転免許など、取得済みの資格・免許がある場合は記載します。
記入できる資格や免許がない場合は、勉強中の資格や受験予定の資格を書く方法もあります。

・〇〇資格 資格取得に向けて勉強中
・〇〇資格 △年△月受験予定

健康状態(ある場合)

健康状態の記載欄がある履歴書では、問題なく働ける場合は「健康状態は良好」などと記載します。
通院している場合でも、日常業務に支障がなければ通院について記載する必要はありません。

どうしても空白が埋まらないときはAIを活用する

どうしても履歴書の空白が埋まらないときは、履歴書作成ツールのAI自動生成機能を活用するのも一つの方法です。

キャリレコ紹介

キャリレコでは、AIを活用して志望動機を作成できます。
また、ログインは不要で、スマホでもパソコンでも使えるため、気軽に利用できます。

【キャリレコの特長】
・AIで志望動機が作成できる
・コンビニ印刷に対応している
・PDFでダウンロードができる
・自動バックアップができる

AIで作成した文章をたたき台として、自身の経験に合わせて修正するとよいでしょう。
重要なのは、応募企業との関連性を意識しながら、自身をしっかりアピールすることです。

まとめ

履歴書の空白は埋めるのが基本です
空白があれば、合否に影響する可能性もあるでしょう。

書くことが思いつかない場合は、企業研究や自己分析、他者の意見を参考にすることで記載内容が見つかる場合があります。
それでも埋まらない場合は、項目に応じて「特になし」や「貴社の規定に従います」などと記載し、空白のまま提出するのは避けましょう。

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